テネシーワルツ〜江利チエミ物語〜
2005年9月20日 演劇
早めに新宿に出て伊勢丹へ。ゲランの口紅がずっと欲しかったのだ。ちょうど昔やってた友の会の残金10000円カードが出てきたので買っちゃった。欲しかった色は試してみるとイマイチで違うのだけど満足。
雑誌についていたチケットでドゥラメールのサンプルもらう。これって高いんだよね〜効くのかしら？
あっという間に待ち合わせ時間になり現地へ急ぐ。Mちゃんはチケット交換の列に並んで待っていてくれた♪
並んでると携帯が鳴る。だんなからでランチ出来る？だって。もうさ、今日は舞台観に行くって言ったじゃん！非現実の世界へ逃避してるんだから連絡してくんな！っつーの！
チケットを交換してキリンシティーでランチ＆昼ビー。眠くなっちゃうから1杯にしといた（笑）
舞台はそれはそれはよかった。コージ君目当てだったんだけど江利チエミ役の島田歌穂さん（ロビンちゃん）の歌の上手さに感動。歌で感動して泣いたよ。美空ひばり役の久野綾季子さんもほんのり歌声を似せていて上手かった。
お父さん役が下条アトムさんでうるるんネタを入れてくれて嬉し♪
江利チエミさんの人生は最初はラッキーラッキー。でもどんどん翳っていって…妊娠・病気のため中絶・姉に騙されてその借金を背負い迷惑はかけられないと離婚。最後は孤独死。なんか切なかった。
千秋楽だけあって満員（リアルじゃんけん娘世代のおば様たちにかこまれた）でキャストもすごい力入ってる。日劇閉館して回想シーンで歌う「エル・クンバンチェロ」は鳥肌モノ！
コージ君は色んな役でコスプレを楽しませてくれました。遠くからでも暗がりでもコージ君はわかるわ〜愛♪
あっという間に閉幕。最後ロビンちゃんは泣いていました。本当に江利チエミさんが乗り移っていたくらいの熱演ご苦労様でした。感動をありがとう。
来年再演があるかも？とのこと。これはまた行くわ！舞台好きのMちゃん「こういう系統ってチェックしてなかったけどいいね！感動したよ」って言ってくれたので誘った甲斐がありましたわ。
出待ちしてる風味の人がいたけど時間がないので急いで帰宅。夜まただんなにムカツキング事件アリ。昼間のいい気分が台無し。
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ネッ友Mちゃんと日比谷で11時に待ち合わせ。が、色々なアクシデントが重なり30分遅れてしまった…遅れるメル入れても「気をつけてきてね」と返信してくれてイヤな顔ひとつしない彼女に感謝。
近くでこじゃれたランチして帝劇へ。二人ともオペラグラスを忘れたので借りようか買おうか悩むもいらないね、と決めて入場。のちに後悔。
キャストはジャン・バルジャンが「恋を何年休んでいますか」に出てた山口祐一郎さん、ファンティーヌがマルシア。山口さんは背も高く立ち姿も素敵で当然だけど歌声も素敵。マルシアも歌声がよくとおってファンティーヌが亡くなる場面は泣けた。
コゼット→知念里奈、マリウス→岡田浩暉は、見栄えはいいけど歌は…やっぱ本職には敵わないよな〜と思っちゃった。
勉強しまっせ引越しのサ○イ〜♪の徳井さんは動きもコミカルで笑わせてくれました。
幕間で急いでオペラグラスを借りに行く。照準を合わせようとしてもなかなか合わなくておかしいなぁ〜とMちゃんを見ると…あたし、逆に見てました（爆）Mちゃんは笑いながら自分のもう合わせてあるものと取り替えてくれました。
以前観た「ミス・サイゴン」キム役の新妻聖子さんがエボニーヌ。彼女の歌声は透き通っていてとても綺麗なの。悲しい場面ですごく切なく歌う。素晴らしい歌声。あたしとMちゃんのお気に入り♪
最初から最後までどんどん人が死んでいってしまうお話なので泣ける。途中学生軍に混じっていた少年が亡くなるシーンはあたしを始め辺りの人はみな鼻をすすっていました。学生軍全員死んじゃうシーンは圧巻。逆さ宙吊りの坂健、辛かろう…
最後も切なく終わり何度もカーテンコール。マルシアが「マルシアでございます〜」って感じで出てくるので笑えた。
まぁのお迎えギリギリなので急いで帰路へ。
続く…
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